資本利益率
企業が投下した資本を利用して一定期間の経営活動をした結果、獲得できた利益の割合を示します。
企業の収益力を総合的に表示する指標といえます。
日本では総資本経常利益率が重視されます。
総資本経常利益率は、さらに売上高経常利益率と総資本回転率に分解され、前者は1単位当たりの売上高に占める利益の割合を、後者は資本の稼働効率の高さを表します。
企業の収益力を向上させるためには、この両者を高める努力が必要とされます。
総資本経常利益率
=(経常利益/総資本)
=(経常利益/売上高)×(売上高/総資本)
日本の企業では、総資本経常利益率は全産業平均で3~4%、製造業平均で4~6%の水準です。